恢徳堂のヨーシャさんのブログ

カンファレンススタッフをやってみないかい?

December 21, 2019

前置き

この記事はコミュニティ•カンファレンス運営 Advent Calendar 2019の21日目の記事です。
ちょっと遅くなってしまい申し訳ありません。
また、一回は書きかけを出しますが後日追記します。ご容赦ください。

まずこれだけは言いたい!

カンファレンスのスタッフをやってみるというのは楽しいぞ!
得られるのはいろいろな知識だけじゃない。
いろいろな人と知り合うのもまた楽しいのだ!

私のスタッフ経験

当日スタッフを含めると、私がカンファレンスのスタッフとして参加したのは2014年の「ワタシハリナックスチョットデキル」のTシャツが配られたLinuxCon Japanが初めてでした。
で、これまでは以下のイベントに当日参加スタッフとして参加しました。

なお、PyCon JPでは主にコンテンツチームというカンファレンスのコンテンツを企画するチームでコアスタッフとして活躍しています。
主に、チュートリアルといわれるセミナー形式の有料講座を企画していたりしました。

私がやってきたこと

基本的に、PyCon JPではチュートリアルの企画を行って来ました。
PyCon JPのチュートリアルでは、その道の確かな企業に協力していただいて講師をお願いするという方法をとってきました。
それで、いろいろな調整や募集ページの作成なども経験してきました。

やってみれば、意外となんとかなるものです。
ただ、困ったときには詳しい人に聞くことが大事です。
そうすれば、どう行動すればよいのか教えてくれます。
迷いに迷って、状況を悪化させることが良くないのですから。

スタッフをやるのに必要なこと

では、ここでスタッフ活動に求められることを列挙していきたいと思います。

  1. 謙虚な心
  2. 人を尊敬する心
  3. 人を信頼すること
  4. モチベーション
  5. 体の健康
  6. 心の健康
  7. 好奇心

で、次からは詳しく説明していきましょう。

謙虚な心と人を尊敬する心と人を信頼すること

はい、この3つははGoogleでも実践されているHRTと言われる素質です。
この3つの素質があれば、エンジニアとして活躍できるだけではなく、他の業種に行っても通用します。
なぜなら、人と良い関係を作るのに、必要な素質だからです。
実のところ、カンファレンスのスタッフはチームで成り立っています。
協力するのに重要な素質がこの3つと言えるでしょう。

モチベーション

これもまた重要です。
なぜスタッフをやりたいのか、それを問い続けるのが大事でしょう。
私の場合は、スタッフやってると楽しいですし、いろいろな人と知り合えます。
それでいいんじゃないでしょうか。

体の健康と心の健康

個人的には結構重要だと思っています。
カンファレンスのスタッフは意外と疲れることが多いです。
落ち込むこともないわけではありません。
体の健康と心の健康があれば、乗り越えることができるでしょう。
病気でぶっ倒れない程度で大丈夫です。
といってもムキムキマッチョまで体を鍛える必要はないのでご安心を。

好奇心

これも重要な要素です。
色々知識を得るには好奇心が重要です。
また、カンファレンススタッフの世界に飛び込んでいくときも好奇心があると強みになります。
好奇心は、あなたの世界を広げてくれるでしょう。

それと英語力について

英語力はあるに越したことありませんが、あまり上手じゃなくてもなんとかなってしまいます。
要は、コミュニケーションスキルが必要なのです。
日本語が通じなくても、誠意があればなんとかコミュニケーションできます。
恐れずに突っ込んでいけばよいわけです。

おわりに

ちょっと精神論っぽくなってしまいましたが、意外となんとかなります。
ぜひ、あなたもカンファレンススタッフに挑戦してみてください。
新しい世界が開けますよ。